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アメノオト

人形の福祉屋の日々

思考遊び

巣立ちの話

田村先生のひきこもり支援の講演での話から抜粋。 ◆◆ 親鳥は、雛鳥を巣で育てて行く。 雛鳥は成長して、若鳥になる。 羽が生えそろえばもう、巣から飛び立って行ける。 でも、ちゃんと飛べるかわからない。 もしかしたら飛べなくて巣から落っこちちゃうかも…

SFAと電話相談の可能性

SFAの勉強に行ってきて、初めてしっかりその技法の哲学的な所を教わって来た。 SFAとは解決志向アプローチと訳され、対義語は、問題志向アプローチ。 通常の生活においては問題志向アプローチで思考することが多い。 「問題はとある原因から起きているので、…

最期の時、傍らには誰が居る?

電話相談では身体疾患を抱えた人の相談もよく受けるのだけど、そこでは大抵は死生観の話になることが多い。 何故ならば皆死期が近いから。突発的に死ぬかもしれないから。 もしくは抱えた病気は治らないからである。 「ベッドサイドの傍らで何も言わなくて良…

Cl.への個人的感情の取り扱い

クライエントに向ける感情について。 仕事の時は基本的に肯定的ではあるんだけども、じゃあ、個人としてどうかと見た時に個人的価値観の下において肯定的ではいられない相手も居る。 僕は別に個人的感情と、仕事での対応と一致してなくて良いと思うんだけど…

電話相談とイタズラ電話

Q:電話相談ってイタズラ電話はどれぐらいあるの? という話が某所で話題になったのでカテゴリ別に挙げてみようと思う。 (※なお、やり取りは実際のやり取りから雰囲気が伝わるようにそれっぽく書き起こしたモノなので実際の相談内容そのままではありません。…

電話相談と希死念慮

電話相談の仕事では、自殺を実行しようとか実行中もしくは失敗直後の人が電話を掛けてくることがある。 というか、電話相談は自殺に特化していることが多いので殆どこれだ。 もしくは希死念慮レベル「死にたい」(具体的でない)とか。 「死にたい」は「死にた…

ラベル貼りとラベル剥がし

最近(でもないか)、ラベルが多いよね、と思う。 次から次へとラベルが出来上がる。 執筆熱心なセンセイ方のおかげと言うべきか(反吐が出ますね)。 古くは「AC」とか「機能不全家族」とか。最近は、「墓守娘」とか「毒母」だっけ?いやもう次から次へと凄いよ…

薬の印象値

木曜日から病状が増悪していて、結構大変だったなあ。 痛みで気絶するなんて初めての体験だったよ。喩えた所で陳腐だと思うけど、骨ごと轢き砕かれるような痛みだったな。<ああ、なんで痛覚があるんだろうおかしいなあ>と思って痛みの中考えていた。薬の効…

ハレとケとケガレ、そして塩

先日、電話相談の職場で「夜勤は妙に疲れるんですよ…」みたいなことを言っていたら「夜勤は重い相談が来るし、負のエネルギーを吸い過ぎているんじゃないか?塩を持つといいと先輩から聞いたので持っている」と同僚に言われた。 塩。 僕は最初、塩でも食べた…

botセラピストは人間の夢を見るか

今日のTwitterのやりとりでの派生。 人工無脳と呼ばれる存在がある。 人工知能と対極的な存在であり、最初からヒトにに似せて作られている。特に思考したりする訳でもない。 Twitterでは、よく「bot」と呼ばれるものだ。 特定のフレーズに特定の返事を返すと…